夏の終わりの大掃除のススメ。この時期に行う三大メリットが素晴らしい！【シンプルライフ】

こんにちは。
シンプルライフ＆ミニマリストを目指し断捨離を続けている
アラフォー主婦、セリです。

もう10月も残りわずか。
年末の大掃除を考えると憂鬱、という人も
いるのではないでしょうか。

今回は、私が実践している
夏の終わりに大掃除をすることについて書いていこうと思います。

大掃除は冬だけじゃない！夏の終わりの大掃除のススメ

12月に入ると「そろそろ大掃除計画をたてなくちゃ」
と思う人も多いことでしょう。
大掃除は家の中を徹底的にきれいにすることで
その年にためた汚れや厄を落とし、
家も気持ちもきれいな状態で
すがすがしく新年を迎えるために
日本の習慣として12月の後半に行われています。

ですが、私はあえてこれに異議をとなえたい。
徹底的に掃除をして家をきれいにするのは、
年末まで待たなくてもいい。
いつやってもいいことだし、
気になった時、やりやすい時に掃除する方が
汚れがたまりにくいし
気持ち的にもやりやすいですよね。
汚れがたまっている部分を見つけて
「大掃除の時にやればいいや」と後回しにするから
大掃除でやるべき事が雪だるま式に増え、
汚れが長期間放置されているから
落としにくくなっているのでその分労力がかかってしまう。

そうなるぐらいなら、
自分のやりやすい時に
さっさとキレイにしてしまえばいいんです。
その時期におすすめなのが夏の終わり頃。
夏に大掃除をする派の人は
最近じわじわと増えてきているそうです。
私も全ての大掃除をする訳ではないですが、
一部の大掃除は夏の終わりにやっています。

ではなぜ、夏の終わりに大掃除をするのか？
そのメリットは三つあります。
・汚れが落としやすい
・快適な気温
・薄着なので動きやすい
という三大メリットです。
まず、「汚れが落としやすい」というのは
特にキッチン周りなどの油汚れです。
油は温度が低くなると固まり、こびりつき、
温度が高いとゆるんでサラっとします。
なので、油汚れを簡単に落としたいなら
気温が高い時期に行うべきなのです。
キッチンの換気扇まわりなどは特におすすめです。

そして二つ目の「快適な気温」というのは言葉の通りで、
年末は寒いですよね。
でも、夏の終わりぐらい～秋にかけては
暖房も冷房も必要ないぐらいの気温ですから
庭やベランダで作業するのも苦ではありません。
庭の草むしりやゴミまとめ、ベランダに出ての窓拭き、
ベランダの掃除など屋外で行う掃除が楽に行えるのです。

そして、三つ目は「薄着なので動きやすい」。
年末は寒いのでセーターやフリースなどを
重ね着していますよね。
重ね着をしていると動きづらいので
思いっきり掃除をしづらい。
ですが、夏の終わりから秋にかけてぐらいなら
Tシャツと短パンという軽快ないでたちでいられるし
服が汚れても洗いやすいアイテムなので
掃除をおっくうに感じにくくなるのです。

これらの理由から、私は
「キッチンの換気扇まわり」「コンロまわり」
「ベランダの掃除」「外側の窓拭き」「サッシの掃除」は
夏の終わりから秋にかけて大掃除することに決めています。
他の部分は年末にやるか、
気になった時や気づいた時にやっています。

このように、家の中の場所の大掃除時期を
少しずつずらすことによって
年末に大量の掃除をして疲れることもなくなります。
「年末にやらないとすがすがしく新年が迎えられない」
と思うのであれば、
夏の終わり頃に大掃除をして、
年末にはさっと掃除するだけにするのもいいでしょう。
「大掃除は年末にするもの」という固定観念があるために
年末にこだわりがちですが、よーく考えてみましょう。

大切なのは
「大掃除を年末にする」ことではなく、
「きれいな状態で新年を迎えること」なのです。
ですから、大掃除をいつするかは関係ない。
やりやすい夏の終わり頃から
一箇所ずつ分散して大掃除をすすめておいて、
年末に軽い掃除だけでキレイな状態で年越しできるなら
それでも問題ないのです。

いや、むしろ汚れが落としやすくて楽に掃除できるし
一気に掃除しないから疲れもたまりにくいし
大掃除の精神的プレッシャーもなくなるし、
いい事しかありません！！

という訳で、夏の終わり頃～秋にかけての
大掃除のススメでした。
だいぶ涼しくなってきましたが、まだ間に合います。
換気扇やコンロまわりの掃除は気温が高いうちがおすすめですよ。
私も次の休みあたりに窓サッシの徹底掃除をしようと思います＾＾
以上、
「夏の終わりの大掃除のススメ。
この時期に行う三大メリットが素晴らしい！【シンプルライフ】」
でした＾＾

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