吹いていないクラリネットがあるなら、できるだけ早く売るのがおすすめ。
なぜなら楽器は思っている以上に高額で売れることが多く、買取りたい業者も多くいるため簡単に売れるからです。
ですが、クラリネットを高く売るには査定価格を上げるコツをおさえておかなければいけません。
そして何より、ちゃんと楽器の知識を持っていて正直に査定してくれる業者に依頼することが重要になってきます。
という訳で今回は、クラリネットを売るための知識から買取価格の相場、高く売るコツ、そしておすすめのクラリネット買取業者まで、まとめて解説していきたいと思います!
高値で売るためには一刻も早く査定してもらった方がいいですから、情報を頭に入れたらすぐにでも査定を依頼しましょう!
クラリネットの買取ならここがおすすめ!まずは無料で査定依頼!
クラリネットはいまも高額で売れやすい
吹いていないクラリネットを今でも持っている、という人は案外多いようです。
今は吹いていないのにクラリネットがある、という理由で一番多いのは「学生時代に吹奏楽でやっていた」というもの。
吹奏楽部にいる間は吹いていても、部活をやらなくなったら吹かなくなるという人も多いですからね。
他にも、
昔習っていたがもう吹かなくなった
新しいクラリネットを買って古いものがいらなくなった
遺品を整理したらクラリネットが出てきた
などの事情がある人もいるかもしれませんね。
どんな理由だとしても、誰も吹かないクラリネットをそのまま放置しておくのはもったいないです!
なぜなら、クラリネットは売りやすい楽器だから。
先ほども書いたように中学や高校の部活で吹奏楽部に入る人は多く、その中でクラリネット担当になる人は必ずいます。
そうなるとクラリネットを用意する必要が出てきますが、親としてもいつまで続けるかわからないものにはできるだけお金をかけたくないというのが本音です。
「子供には中古のクラリネットを買おう」とほとんどの親は考えるはず。
そのため中古のクラリネットを欲しがる人が多く、クラリネットはよく売れる、という訳なんです(^^)
売ればお金になるだけではなく、家の中も気持ちもスッキリしますから、放置しているクラリネットがあるのなら買取に出すことをおすすめします!
クラリネットを売るのはカンタン!
「クラリネットを今さら売るなんて面倒…」と感じている人もいるかもしれませんね。
ですがそれは単なる思い込みで、実際は家にいながら簡単に楽器を売ることができるんです!
クラリネットを売る方法と、高値でクラリネットを売れるおすすめの買取業者についてはこの後解説していきますから、是非参考にしてくださいね(^^)
また、コツを知って実践することで高値で売れやすくなりますから、それについても後半で解説していきたいと思います♪
クラリネットの定番メーカー・モデルの買取相場
クラリネットを売るとなると、知りたいのが「いくらで売れるか?」という事ですよね。
クラリネットを作っているメーカーは数多くあり、メーカーやモデルによって買取価格は変わってきます。
ここからは目安として、定番メーカー・モデル別の買取相場をざっくりご紹介していきたいと思います。
※楽器の状態によって買取価格は異なります
YAMAHA(ヤマハ)の買取価格相場
YCL-450 買取価格相場 13000円
YCL-622 バスクラリネット 買取価格相場 300000円
YCL-650 買取価格相場 10000円
YCL-651 買取価格相場 40000円
YCL-SE V master 買取価格相場 60000円
YCL-843II SE A管 買取価格相場 80000円
YCL-852 買取価格相場 50000円
Buffet Crampon(ビュッフェ・クランポン)の買取価格相場
R-13SP B♭ 買取価格相場 70000円
R13 B♭ 買取価格相場 80000円
R13 S 買取価格相場 60000円
E13 E13 B650 買取価格相場 20000円
Tosca A管 買取価格相場 300000円
Professional バスクラリネット 買取価格相場 10000円
SELMER(セルマー)の買取価格相場
Odyssee B♭管 買取価格相場 70000円
Presence B♭管 買取価格相場 100000円
Signature A管 買取価格相場 120000円
Privilege B♭管 買取価格相場 130000円
Saint Louis B♭管 買取価格相場 90000円
JUPITER(ジュピター)の買取価格相場
JBC1000N バスクラリネット 買取価格相場 10000円
KAWAI(カワイ)の買取価格相場
KCL411 買取価格相場 10000円
KCL85 買取価格相場 20000円
KCL510S 買取価格相場 30000円
OVA 買取価格相場 100000円
LEBLANC(ルブラン)の買取価格相場
1040S 買取価格相場 40000円
160 B♭バスクラリネット 買取価格相場 100000円
1189S コンチェルト 買取価格相場 70000円
1189AS A管 買取価格相場 70000円
325S B♭バスクラリネット 買取価格相場 150000円
1190AS A管 買取価格相場 110000円
1188S インフォニティ 買取価格相場 60000円
VITO(ヴィート)の買取価格相場
7165 E♭ 買取価格相場 30000円
7166P B♭ 買取価格相場 40000円
7181 EE♭ 買取価格相場 60000円
ほかにも買取できる可能性があるメーカー
JOSEF(ヨーゼフ)
MARCATO(マルカート)
F.A.Uebel(F.A.ユーベル)
RIPA(リパ)
B.Eppelsheim(エッペルスハイム)
※記載していないメーカーのクラリネットでも買取できる場合がありますから、まず査定してもらうのがおすすめです
クラリネットの買取価格相場を調査してみたところ、このようになりましたがこれらはあくまでも目安の価格。
査定のタイミングや楽器の状態によって買取価格はかなり変わってきます。
なので、自分のクラリネットがいくらになるかをきちんと知るためには実際に査定してもらうのが一番。
専門の業者ならすぐ無料査定してくれますから、気軽に申し込めますよ(^^)
クラリネットを売る方法とその流れ
クラリネットを売るなら、その道のプロが対応してくれる楽器買取専門業者に売るのが一番です。
専門業者なら楽器に精通したスタッフが査定するため買取価格も高額になりやすいし、査定の依頼から買取(返却)までがスムーズに進むからです。
ここからは、クラリネットをちゃんとした楽器買取業者に売る場合の流れを解説していきますね。
※業者によって手順が異なる場合があります
楽器を売る場合、
自宅に業者が訪問して査定する出張買取
楽器を業者に送って査定する宅配買取
のいずれかのやり方がメインとなります。
どちらかの方法で売るつもりのクラリネットをまず業者に見せて(査定)、いくらなら買取できるかを判断してもらいます。
なので、クラリネットを売るならまずは楽器専門買取業者に査定を申し込みましょう。
(査定後に買取を断ることもできるので安心してください。その場合も査定料などの手数料は無料です)
クラリネットは出張・宅配の両方おすすめ
クラリネットの場合はそこまで大きな楽器ではないため、出張買取・宅配買取の両方のやり方がおすすめできます。
梱包材・緩衝材を用意するのが面倒
自分で梱包するのが面倒
楽器の数が多い
というような場合は自宅まで来てくれる出張買取が便利です。
専門の業者なら無料で出張査定に来てもらえて、買取が成立すればその場ですぐ現金で支払ってもらうこともできます♪
一方、出張買取エリア外に住んでいるという人には宅配買取がおすすめです。
業者の中には宅配キットを無料でくれるところもあるので、梱包材を用意するのが面倒な場合はそういう業者を選ぶといいですよ(^^)
宅配の場合は箱に詰めて業者に送るだけで査定・買取ができます。
クラリネットでハードケースがある場合、ハードケースであれば中でクラリネットが動くことはまずありませんが、念のため楽器の間にプチプチなどの緩衝材を詰めておくと安心です。
ソフトケースの場合、輸送中に中身が動いてしまう可能性があるため、念のためソフトケースに入れた状態で楽器が触れ合わないように、こちらも隙間にプチプチを挟んで動かないようにしましょう。
そしてケースの外側も緩衝材でくるみ、丸めた新聞紙などを敷き詰めた段ボールなどに入れて送るといいですね。
ソフトケースの場合は特に、緩衝材を何重にもして厳重に梱包するのがおすすめです。
業者に送る際は着払いにできるので送料は無料です。
査定で出された買取価格に満足できない場合は、買取をキャンセルすることも可能です。
その場合も査定料はかからず、商品返送時の送料も無料になることが多いです(^^)
買取が成立すれば、数日以内に買取金額を銀行振り込みで受け取ることができます♪
クラリネットを売る際によくある質問
ここまでを読んで、クラリネットを売るやり方はほぼわかったはず。
とはいえ、クラリネットを売るのが初めてだという人はまだ疑問点があるかと思います。
そんな方のためにここからは、クラリネットを売る際によくある質問をまとめたので是非参考にしてみてください(^^)
Q.傷や汚れがあっても売れる?
A. 傷や汚れがあっても売れる可能性はじゅうぶんあります。
ですがきれいな状態の方が査定価格が高くなりますから、査定に出す前に自分でできる範囲でお手入れしておくのがおすすめ。
やわらかい布で全体を乾拭きし、できるだけきれいな状態にしておきます。
特に光る部分がきれいだと、手入れされたクラリネットという印象を与えられるため、金属やメッキ部分は重点的に磨いて光らせておくといいですね(^^)
Q.すごく古いモデル・マイナーなメーカーでも売れる?
A. 基本的にクラリネットとして演奏ができるものであれば買取できる可能性はありますが、どう判断するかは査定するスタッフや業者によって異なります。
そのため売れるかどうかを知りたいなら、まず査定に出してみることをおすすめします。
Q.クラリネット本体しかなくても売れる?
A. 本体しかなくても売れる場合もありますが、付属品が足りないと査定額が低くなってしまうことが多いです。
なので、できるだけ買った時についていた付属品を全て探し出して揃えておきましょう。
Q.壊れていたり、音が出なくても売れる?
A. 後で修理ができる、または部品取りに使えるようなクラリネットの場合、買取できる可能性はあります。
こればかりは査定してもらわないと分からないので、まずは査定を依頼してプロの目でチェックしてもらいましょう。
(古い楽器でパーツがないなど修理・調整ができないものは買取できない場合もあります)
Q.クラリネット以外の楽器も一緒に売れる?
A. 大歓迎です!クラリネットと一緒にまとめて査定に出しましょう(^^)
※楽器の種類・状態によっては買取できない場合もあります
Q.大切に扱ってもらえる?
A.クラリネットがどう扱われるかは気になりますよね。
当サイトでご紹介しているようなちゃんとした楽器買取専門業者であれば、査定中も査定後も安心して楽器を預けられます。
専門業者なら楽器のプロが査定しますから適切な買取価格を出してもらえ、安く買い叩かれるような事はありません。
そして次に使う人が早く見つかるよう、常に大切に取り扱われますから安心ですよ(^^)
Q.査定後に買取キャンセルできる?
A. 提示された買取価格に満足できない場合は、買取をキャンセルすることもできます。
その場合も査定料、出張料、返送料などの費用は無料ですから、気軽に査定に出せますよ(^^)
※業者によっては返送料が自己負担になる場合があります
Q.クラリネットを売る時に必要なものは?
A. 古物営業法により運転免許証・健康保険証・パスポートなどの身分証明書の提示が必要です。
宅配買取の場合は身分証明書のコピーとともに、買取申込書にも記入してクラリネットと一緒に送る必要があります。
業者によっては保護者同意書があれば未成年のお客様からの買取をしているところもあるので、その場合は保護者同意書も用意しましょう。
※未成年からの買取を一切していない業者もあります
楽器専門買取業者に実際にクラリネットを売った人の体験談・レビュー
ここからは、より安心してクラリネットを売るために、楽器専門買取業者に実際にクラリネットを売った人たちの体験談・レビューをご紹介していきたいと思います。
今では全く吹くことがないので売ることにしました。
出張買取をして欲しくて業者に依頼しましたが、その日のうちに来てもらえてびっくり。
さらに査定から買取までも非常にスムーズで、査定額の理由なども丁寧に教えてもらえたので満足でした。
こんなに楽に売れるんだったら、もっと早く売れば良かったと思いましたね。
自分で梱包するのは面倒だったので、楽器の買取屋さんという業者さんに出張に来てもらいました。
感じの良いスタッフさんがすぐに査定してくれ、状態が良かったためか思っていたよりも高い値段がついたのですぐに決めました。
その場ですぐに現金をもらえたのも良かったです♪
今まで使っていたクラリネットは初心者向けのモデルだったので処分することに。
まわりにクラリネットを欲しがる人もいないので、楽器の買取業者に売ることにしました。
家で梱包して宅配業者に取りに来てもらい、着払いで送るだけなのでとても簡単でした。
吹かないものを置いておいても仕方ないので、お金に換えられて満足です。
クラリネットを高く売るための5つのコツ
大切な楽器を売るわけですから、できるだけ高く買ってもらいたいですよね。
ですが、状態が良く価値のあるクラリネットの査定額が必ず高くなるとは限りません。
クラリネットを高く売るためにはおさえておくべきコツがあり、そのコツを実践してはじめて高値で売ることができるんです。
という訳でここからは、高価買取を狙うために実践すべき5つのコツをご紹介していきます。
簡単にできることなので、全ておさえておきましょう(^^)
クラリネットをきれいにしておく
「よくある質問」でも書きましたが、査定額を高額にする基本はクラリネットの状態を良くしておくことが重要です。
なので、まずはクラリネットをきれいにお手入れしておきましょう。
査定前に自分でホコリやくすみなどを落としておくだけで査定額がアップすることもあるんです。
お手入れは柔らかい布で乾拭きをするのが基本。
特に金属やメッキ部分などの光るところをしっかり磨いておくことで、きれいな楽器という印象を与えられます(^^)
付属品をできるだけつける
買った時についていた付属品はできる限りすべてつけた方が査定額が高くなりやすいです。
なのでできるだけ探し出して、本体とセットにして査定に出しましょう。
クラリネットの場合、中古で買ってそのままついてきたマウスピースを使うという人はかなり少ないですが、マウスピースは本体の一部ですから揃えて出した方がいいですね。
最低でもケース、リガチャー、マウスピース、キャップあたりは揃えておきたいところ。
買った時にはリードやスワブ、コルクグリス、クロスなどの消耗品もついている事が多いようですが、これらは消耗品なのでもうないという場合は仕方ありません。
一緒に持っているならセットにして査定に出すのがおすすめです。
ただ、付属品が足りない場合でも買取できることもあります。
なくても諦めずに、まずは査定で見てもらいましょう(^^)
クラリネットを高く買ってくれる楽器買取専門業者に売る
高額買取のためにはどこに売りに出すかも重要になってきます。
近所の総合リサイクルショップにクラリネットを売るという人も多いようですが、リサイクルショップでは高くは売れません。
リサイクルショップのスタッフにはクラリネットの知識がないため、楽器にふさわしい査定価格をつけてもらえないからです。
その点、楽器買取専門業者なら高額買取が期待できます。
楽器の知識を持っている専門の業者なら、大切なクラリネットに適正な査定価格をつけてもらえます。
このように、どの業者に売るかで価格はかなり変わってきますから、きちんと運営されている楽器専門の買取業者を選ぶようにしましょう。
複数の買取業者で査定してもらう
実は、楽器買取業者の間でも買取価格が異なることがあります。
査定するスタッフの判断や持っている在庫によるのかもしれませんが、査定価格が業者によってかなり違うことも珍しくありません。
なのでできるだけ高く売りたいのなら、複数の業者に査定してもらって一番高いところに売るといいです。
きちんとした買取業者なら無料で査定してもらえますから、気軽に査定に出してみましょう。
できるだけ早く査定してもらう
クラリネットを高く売るための最後のコツは、できるだけ早く査定してもらうこと。
クラリネットを吹いていない期間が長くなればなるほど、見た目だけでなく見えない部分でも劣化が進んでしまいます。
そうなると演奏に影響し楽器としての価値が下がってしまい、査定価格が下がってしまう可能性も。
なので吹いていないクラリネットがあるのなら、一刻も早く専門業者に査定してもらうのが一番です!
【高価買取】楽器買取なら楽器の買取屋さんがおすすめ!
管楽器を売るなら出張買取に強い楽器の買取屋さんがおすすめ!
出張買取なら自分で梱包する必要も運ぶ必要もないので、家で待っているだけでラクラク楽器を売ることができちゃいます(^^)
楽器の買取屋さんでは査定料・出張料などの手数料は完全無料。
しかも出張買取は依頼から最短30分で来てもらえるので、とにかくすべてがスムーズに進むのもおすすめポイント。
あらゆる楽器の知識を持っているスタッフが査定しますが、管楽器の場合は特に管楽器に詳しいプロが査定するため管楽器の高価買取に自信を持っています。
大切な楽器を預けられる、信頼できる楽器専門買取業者です(^^)
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