服を捨てる勇気を持てる、6つの考え方まとめ。いらない服を捨ててスッキリしよう。

「服を捨てたい!けど捨てられない!」

冷静に考えると矛盾した考え方ですが、このように思っている人は多いようです。

私もかつてはそう思っていたので、その気持ちはよくわかります。

服を捨てることに罪悪感を感じてしまい、なかなか処分できませんでした。

ですが、長年試行錯誤して持ち物を処分してきたいま、考え方を変えることで洋服を捨てられるようになってきました。

服を捨てる勇気が欲しい。

そう思うアナタへ、服を捨てる勇気を持てる、私が捨てられるようになった6つの考え方をお伝えしたいと思います。

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目次

服を捨てる勇気を持つには考え方から変えるべき

「明らかに着ないから処分したい」と思う服たち。

捨ててしまえばかなりスッキリするはず。

でも、わかっていても簡単には処分できないんですよね。

なぜかというと、「もったいない」と思ってしまうから。

処分したい服というのは大きく分けて2種類あると思います。

一つは、ちゃんと着て劣化したために処分せざるを得ない服。

もう一つは、好きじゃない、着心地が悪い、使い勝手が悪いなどでほとんど着ていない服。

前者のちゃんと着た服に関しては捨てて処分するのにためらう事はほとんどないはずなので、問題ではありません。

問題なのは、後者の何かしらの問題があって着ていない服です。

着ていないということはあまり劣化もしていないし古ぼけてもいないはず。(あまりに長い間、保管状態が悪いまま放置しておくと劣化したりもしますが)

そのせいで「まだまだ着られる服をただ捨てるなんてもったいない」と罪悪感を感じてしまいがちなんですよね。

ですが、これまで耳にタコができる位聞いていると思いますが、
「今まで着なかったものはこれから先も着ない」
のです。

「もったいない」ではなく、こちらの方に考え方を変えるべき。

でも「それが分かっていても捨てられない」という人もいることでしょう。

そんな方のために、ここからは私が服を捨てる勇気を持てた6つの考え方をお伝えしたいと思います。

服を捨てる勇気を持てる6つの考え方

単純に
「服を捨ててもいいんだよ」
「これからも着ないからとっておいても意味ないよ」
と言われても、「もったいない」という考えが先にきてしまうとなかなか捨てる気になれないもの。

私もそうだったので、私の場合は「服を捨てない理由」を挙げていって、その理由が言い訳にしか過ぎないという事を自分に言い聞かせることで処分できるようになりました。

私が服を処分するために効果があった考え方は全部で6つ。

以下にまとめておくので、服を捨てる勇気が欲しいという人は是非参考にしてください!

◆「もったいないから友達(家族)にあげよう」
↓↓
友達に会う時に本当にその服を持って行く?
自分が気に入らない服を友達や家族にあげて、本当に喜んでもらってくれる?
自分が友達の立場だったら迷惑じゃないの?

◆「予備の服としてとっておこう」
↓↓
長い間その服を着なくても生活ができた。
という事はその服がなくても今後問題は起きない。
今着ている服を捨てた後、古い服をわざわざ着ようと思うか?
その時になったら絶対新しい服が欲しくなるはずだし、その時欲しい服を買う方が絶対楽しい。

◆「痩せたら(太ったら)また着るかも」
↓↓
痩せてキレイになったら新しい自分に似合う新しいキレイな服が絶対に欲しくなる。
太る時のことを考えて服をとっておいたら、その気の緩みのせいで本当にまた太ってしまう!

◆「高かったからお金がもったいない」
↓↓
その服を着ないでとっておいても購入したお金が戻ってくる訳じゃない。
とっておくスペースや手間をかける方が余計にお金がかかる。

◆「好きだけど着ていく場所がなかった」
↓↓
自分のライフスタイルに合わない買い物をしてしまったという事を認めて、勉強になったと潔く諦めよう。
その服を持ち続けていてもライフスタイルが変わることはまずあり得ない。
着ない服を持ち続けているだけでじわじわストレスがたまっていくから、すっぱり処分しよう。

◆「いつか着るつもりはある」
↓↓
どんな洋服でも流行りすたりやその時代にふさわしいラインがある。
将来その服を着ることがあっても、その頃にはなんとなく古臭い服になってしまう。
捨てられないなら、いつかを待つのではなくて、今着よう!
今着てあげられないのなら、その服はこれからの自分には必要のない服ということ。

「服を捨てる」ぐらい、たいした事ない

いかがでしょうか?

服を捨てる勇気、というと大げさに感じられるかもしれませんが、人は自分の間違いを認めたくないもの。

なので自分の間違った買い物を認めるのが嫌だし、自分の浅はかさを認めたくない。

だからなかなか洋服を捨てられないんですよね。

ですが、1%も間違わない人生なんてあり得ないし、他のことでは間違いまくってここまで来たはず。

ですから買った洋服が実はいらなかったから捨てる、なんて事ぐらい、これまでの人生で頑張ってきた事に比べたら、ぜーんぜん大したことないですよね?(^^)

この事と今回ご紹介した6つの考え方を使って、服を捨てる勇気を持ち、一度すっぱり服を処分してみてください。

一度処分できれば「服って捨てていいんだ!」と思えるようになり、加速度的にどんどん捨てられるようになります。

そしてその経験から、服を捨てる以外の部分でもシンプルで前向きな考え方を持てて人生が好転していくはずです。

怖いことは何もありません。

たかが「服を捨てるだけ」のことです。

まずは1枚からでいいんです。

服を捨てる勇気を持ちましょう。

そこから、あなたの生活と気持ちは格段にスッキリしていくはずですよ(^^)

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