沢山の服がクローゼットに詰まってる。
でもお出かけする時に着ていく服がない。
着てないのになんでクローゼットにあるの?
この服の山を見るだけでうんざり・・・。
「あー、もう!この服、捨てたい!!!!」
そう思っている人はかなり多いのではないでしょうか。
でも、そう思いながらも捨てられないというという人も少なくないはず。
今回は「服を捨てたい!けど捨てられない」と悩むアナタに、服を捨てていい理由について書いていきたいと思います。
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服を捨てたいなら、捨てちゃっていい。
結論から書きます。
「服を捨てたい!」と思うなら捨てればいいんです。
これで解決♪♪
・・・すみません。
ミもフタもないですね(´Д` )
こんなこと書いたら、「それができないから悩んでるんだ!」と怒られてしまいますね。
私も少し前までは服を捨てたいと思いつつでも捨てられずに、服の山が視界に入るたびに「どうすればいいんだろう」とため息をついていました。
沢山服を持っていてもそれらを全部きちんと活躍させて着てあげられていれば、悩むことはないはず。
でもそうでない人にとっては、服が沢山あることは悩みのタネなんですよね。
服がたくさんあるとストレスになりやすい
なぜ服がある事でこんなにも悩むのか。
考えられる原因として、
◆気に入って買ったつもりなのに結局ほとんど着ていなくて物をきちんと使っていない罪悪感を感じるから
◆衝動買いやなんとなくで買ってしまって気に入らずに着ていない服を見ると、お金を無駄にした気がして後悔してしまうから
◆服が沢山あると洗濯やアイロン、クリーニングの手間がかかりそれがきちんとできていないと自分はだらしないと感じてしまうから
◆服が沢山あるとクローゼットに入りきらずにクローゼットや箪笥の外に置くことになり、部屋の見た目が悪くなるから
などが挙げられます。
沢山ある服を見るたびにため息をついたり、「どうすればいいんだろう」と思ってしまうのは、服を見るたびに自分のだらしなさ、罪悪感、後悔などを感じてしまうから。
そのネガティブな気持ちを感じないようにするためには、その気持ちを感じさせるモトとなる洋服をなくすのが一番です。
当たり前のことですが、山のような洋服がなくなればネガティブな気持ちを持つことはなくなります。
ですから、山のような服が目に入るたびにモヤモヤした気になってしまうなら、いっそのこと捨ててしまうべきなのです。
「服を捨てられない」状況なんてめったにない
「捨てたいけど捨てられないから困ってるんだよ!」という声がまたもや聞こえてきそうですが、そもそもなぜ捨てられないのでしょうか?
ほとんどの場合、自分の服を捨てるかどうか程度の問題は、自分で決められるはず。
よっぽど重要な理由で逆らえない相手に「とっておけ」と命令されたのでなければ、捨ててもいいはずですよね。
「捨てたいけど捨てられない」と考えている人は、だいたい世間や他人のものさし、それまでの人生で刷り込まれてきた思い込みなどでモノの価値を勝手に決めて「これは必要なモノだ」と思っています。
でも、
値段が高かったものでも、
質の良いものでも、
他の人が欲しがるものでも、
今のあなたが必要ないと思えばそれはいらないモノです。
「捨ててはいけない」は思い込み
なぜ「捨ててはいけない」のでしょうか?
自分で判断してよいモノや自分の洋服なら、自分がいらないと思えば捨てていいのです(他の人の役に立つなら譲ったりしてもいいですね)。
「捨てられない」人は、自分が勝手にそう思っているだけなのです。
実は、捨てていいんですよ。
自分のものを捨てても誰にも迷惑はかかりません。
たまに人が捨てるのを見て「もったいない」「モノを大切にしていない」と言う人がいますが、自分のものを捨ててるだけなんですから余計なお世話です。
アナタが捨てているのを見て批判する人がいるなら、その人に差し上げるといいですね。
たいてい欲しがらないですが(笑)。
「アナタがいらないように、私もコレいらないの」って言えますよ(^^)
服を捨てるかどうかは自分で決められる。
自分の勝手な「捨てられない」という思い込みで、毎日服の山を見るたびにモヤモヤした気持ちを持ち、ストレスを抱える生活はもう終わりにしましょう。
服を捨てることを「もったいない」とか「発展途上国の人に申し訳ない」とか思う気持ちも分かりますが、私達が着ない洋服をクローゼットに入れっぱなしにしていても、現実は何も変わりません。
(そして、私たちがいらないと思う服のほとんどが、発展途上国の人にとってもいらない服だったりする)
ですから、「服を捨てたい!!」と思うなら捨てていいんです。
もったいないと思って捨てずにいて服の山を見ながらモヤモヤして毎日過ごすのか、一度思い切ってバサっと捨てて気持ちを切り替えて毎日を快適に過ごしていくか。
これから先、どっちの生活を選ぶかはあなたの自由なのですから。
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