部屋の片付けで捨てられない人へ。捨てられないモノでも捨てる気になれる方法をご紹介。

「部屋の片付けをしよう!」と思い立っても、モノを捨てられないとなかなかはかどりませんよね。

モノを処分しないとスッキリしないと頭ではわかっているけど、いざ捨てようとするといろいろ考えてしまって捨てられない…。

そういう人は多いのではないでしょうか。

私も以前はそうだったので気持ちはよく分かりますが、「あること」を実践し始めたらスムーズにモノを捨てられるようになったんです。

今回は、「捨てられない」と思っているモノでも捨てる気になれる、シンプルな方法をご紹介したいと思います(^^)

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目次

部屋の片付けで捨てられない人でも、写真に撮れば捨てられるようになる

部屋の片付けをしようと思ってもなかなか捨てられない、という方へ。

私がおすすめするのは、非常にシンプルなやり方です。

それは、

写真を撮る

という方法。

モノを捨てるための本にもよく出てくるテクニックなので、ご存知の方も多いかもしれません。

ですが、皆知っているのに実践している人は意外と少ないんですよね。

ですが、捨てられないモノの写真を撮ってみるのは、片づけるためにかなり効果的。

なので是非やってみて欲しいんです。

「これはとっておきたい!」と思う心理

そもそも、実際はほとんど使わないし、そのモノを見返すこともないのにモノをとっておきたくなるというのには、どのような心理があるのでしょうか?

私なりに分析してみたところ、

「これを持っていたという事実を忘れたくない」
「この見た目のきれいさ、面白さを楽しみたい」
「思い出す時に詳細が分かるようにしておきたい」

という心理が挙げられました。

具体的に例を挙げると、

コンサートのチケットの半券
子供が描いた絵や工作
人にもらったプレゼント
見た目が面白い粗品の貯金箱
ゲーセンでとった珍しい景品
雑誌の切り抜き

などですね。

モノの見た目や詳細を見返す目的なら画像があればOK

ですが、こういった思い出の品や人からもらったものを、「珍しいから」「もらった人に悪いから」
という思いから全てとっておこうとしたら、部屋の収納がいくらあっても足りません。

なので捨てられないモノは、写真をとって画像データを残しておけば解決。

そのモノの見た目や詳細を画像を撮ることで記録しておければ、「手放したくない」という気持ちをかなり減らすことができます。

思い出したくなったら画像を見ればいいんですから(^^)

今はスマホでサクッと写真が撮れて、撮ったものがデータで残せて整理もしやすくなったので、物理的に写真が増えていくこともありません。

実践しやすく管理も楽、というのもこの方法のおすすめポイントの一つです♪

思い出になりそうなものはきれいなうちに撮っておく

私はすごく楽しかったライブのチケットの半券や友達からもらったプレゼントなどは、きれいなうちにすぐに写真にとっておきます。

そしてプレゼントはしっかり使った後、古くなってきたら感謝して断捨離。

半券などはある程度の期間思い出を楽しんだら、こちらも断捨離します。

処分した後も、画像データを見れば、

「ああ、こういうプレゼントもらったなー」
とか
「このライブは○○年だったなー」

としっかり思い出すことができるので何にも不都合はありません。

Googleフォトは管理が楽でおすすめ

繰り返しになりますが、たいして使っていないものを捨てられないのは、

「これを持っていたという事実を忘れたくない」
「この見た目のきれいさ、面白さを楽しみたい」
「思い出す時に詳細が分かるようにしておきたい」

という心理があるから。

そのモノを持っていた事実を思い出したり見た目を楽しむことは、写真を撮って画像データを残しておけばいつでも手軽にできます。

私はGoogleフォトを使って、「思い出の品」というアルバムを作ってそこにまとめています(^^)

画像に残せばガンガン捨てられる

なので、「忘れてしまう不安」のためにモノをとっておいているのであれば、是非写真に撮って画像データでとっておく方法に切り替えることをおすすめします。

残念ながら、面倒に思われるせいか分かりませんが、意外とこの「写真を撮る」という技を試そうとしない人が多いようです。

スマホユーザーであれば「Googleフォト」アプリを使えば自動的に画像が保存され、アルバムも作れるので気軽に画像を残すことができます(Googleフォトはパソコンでも使えます)。

今は写真を撮るのも画像を残しておくのもものすごく簡単にできますから、モノをとっておいて掃除や管理をするよりははるかに楽になります!

「これは捨てられない!」と思っていたものでも、写真を撮るだけで不思議と安心できるようになって、「もう捨ててもいいや」と思えたりします。

まずは「忘れたくない、でもとっておくほどでもない」というモノから写真に撮ってモノは処分する、という流れを試してみてください。

だんだんとモノ自体がなくても大丈夫だと実感できるようになり、さらに加速度的に捨てられるようになっていくはずですよ(^^)

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